眷村の新たな魅力を発見 ゆるやかな時間を楽しむ
Amengin 梅琴洋行 (撮影/Carter)
【◎文/Winnie ◎翻訳/有田夏子 ◎撮影/Carter】
おしゃれに生まれ変わった高雄の眷村は、靜かで上質な時間を過ごすのにぴったりの場所だ。
撮影/Carter
※Amengin 梅琴洋行
かつて伝統的な四合院で家族と暮らしたことのある店主は、この眷村の古民家に一目惚れした。店名の「Amengin」は、祈りの言葉「アーメン(Amen)」とお酒の「ジン(Gin)」からインスピレーションを得たものだ。発音が英語の「Amazing」にも似ていることから、聖書の「水がワインに変わる奇蹟」のエピソードが連想され、開店を祝福するのにぴったりの名前だと感じたという。
撮影/Carter
https://www.facebook.com/amengin1122/?locale=zh_TW
書眷味 Books & Café (撮影/Carter)
店名は「書」と「眷村」を組み合わせたもので、古本屋と眷村のレトロな共鳴を感じさせる。當店の看板助手は、ゴールデンレトリバーの「萌萌(モンモン)」。店主は大の犬好きで、店內にはペット書籍の専門棚が設けられているほか、ペット同伴での入店も歓迎されている。
撮影/Carter
https://www.facebook.com/bookishcafe88/
撮影/Carter